As ignorable as it is interesting.
興味深いが無視できる。
ブライアン・イーノのアンビエントミュージックの定義である。
アンビエントミュージックつまり環境音楽。
つまりアンビエントとは環境。
音楽のみならずもう少し広域に捉えた場合でもこの『興味深いが無視できる』と言うのはフィットしてくるなとこの言葉を発見した時よく分からない感動を覚えた。
と言うのは自分が今、この世の中なの仕組みに関して興味があって理解しようとしているからかもしれない。
目に見えるモノだけで出来上がっている訳では無いこの世界を目に見えるのだけで割り切ろうと考えたって到底叶わない事である。
結局そういった唯物的な考え方が作り出した常識がどうももどかしい社会を作り出しているように感じてならない。
興味深いが無視できる。
目に見えないから無視できる私たちの心の部分もまた環境の一部であり大部分であると言えるのではないでしょうか。
そう言う意味でこのティシャツは安直すぎて少し後悔が残るところではあります(笑)
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