おはようございます

おはようございます。

今日は11月26日(金)です。

朝、夕の空が美しい色合いで幕を引くシーズンを迎えております。

静岡県はそんな感じで月曜日に降ったっきりで晴れています中部は。

パフォーマンスの閉会式の挨拶で

岡本太郎さんと井上ひさしさんの言葉を取り上げてさせていただいて芸術について少しふれました。

「芸術は爆発だ。」と言ったのは岡本太郎さん。

「諸芸術においては、作家の思想は魂の底で暴れ狂っているなにものかであって、それに名付けたり、それを言葉にできる代物ではありません。」と言ったのはひょっこりひょうたん島を手掛けた井上ひさしさん。

わたし達は雲にすら名前をつけます。

そして知らない内にそうだそうだと言ってそれを使います。

その様にして間にあるグラデーションを忘れてしまったりしてもなんとも思いません。

でもその様にして社会は存在しているようにも感じます。

考えの根底にこのような事が存在しているなら社会が正しくなることはないのではないでしょうか？

知的な解釈が社会を殺している可能性があります。

そういう意味では「学を捨てると掴める」らしいです。