お盆っすね。
いつからこの文化と言うのは有るのでしょうか?
おそらく仏教文化だろうという事で僕はこのお盆に手塚治虫の『ブッダ』を購入しました。
内容に関しては言わずもがなですが、走馬灯の様に読みすぎたため夕飯のお皿の上の食べ残しが手塚治虫の描くインドの地形に見え、向こうからブッダとアナンダがノコノコやってきそうです。
そうして本日ブッダは涅槃(ねはん)に入られました。
このブッダ×手塚タッグに関して賞賛の言葉は沢山思いつきますが読みたくなったらお読みやすぅ~
それから昨日は久しぶりに静岡市にノコノコと行ってきて少し仕事の打ち合わせをし、芹沢ケイスケ美術館に足を運んだ。
登呂遺跡に程近いこの美術館には2度目。
紅型(びんがた)なのか?おそらく有名な染物の、職人というには勿体無いのでステンシルののアーティストと呼んでおきます。
楽しみを忘れない削ぎ落としっぷりの図案にセンスの良い配色であごひげをポリポリさせてくれる感じである。
今回は前回無かった五センチ角ほどの小さな絵が可愛くて妬いた。
美術館は良い!
何故ならすぐに忘れちまうから!
今日は夕飯を食べてようしてと外を眺めると焼津の花火大会が窓から良い感じに見えた。
JRで言う二駅分はあるので結構遠くなのだが音はかすかにカナリ遅れてザクザク聞こえた。
ヤナギっつのかな?あの大きくて金色で垂れるヤツ。
アレが好き。
出来たら大小ヤナギだけでFOR ADALTな花火大会をやって欲しい物だ。
それから何がしたいのか上手く伝わって来ないのが何かしようとしているヤツ。
花火職人的には失敗なのかも知れないが物凄いアートを感じる。
そうやって考えると絵画で音の表現をする事や料理で映画を連想させる事に近いとも思える。
はたまたブブカの描く油絵だったり、金正日のダンスだったりする。
要は完結していれば良いのだ。(か?)
どうやって完結させるかが問題だ。(か?)
と言う意味で芸術は誰でも取り組めるからこそ面白いモノだ。(だ。)
僕は誰にもでも出来る、と言う定義を忘れない事にしよう。
登呂遺跡にて
農作業のマネをしている
アッハァ~ン
ウッフーン
や、ウッフンアッハンか…
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