2010年6月30日水曜日

ピッチは濡れています

ポタポタと油性インクにおそらく水性である我、汗が混じりやがる。
北風と太陽の後者の方の戦略にはまってティシャツを間違って脱いだ日にはプツプツと毛穴に水滴がドームを作る次第だ。
こんな日には湯船をプールにして入るのが一番なんだな。とおにぎりに下駄。
ふとベランダに出てみると南南東に雲の手前に登ってゆく珍しいお月様。
東の遠い空にはピカピカと光る雨雲が見える。雷鳴は聞こえない。

今夜はワールドカップとスッカリ切り離されているパラレル感を実感。
どうせ「ピッチは濡れています」を「ビッチは濡れています」に言い換えて楽しんでいるぐらいだからフェアプレーなど期待できない。
つまりスポーツマンヒップにもっこりなのだ。永遠のボキャブラ天国。フォークダンスDE成子坂。

ふつふつと気になっているキーワードはズバリ!『便利』
問題の裏側の裏側にコイツがべったりと張り付いている気がする。
言ってみれば世の中はコイツのためにクルクルと進化をしてきたと言えるかも知れない。
がしかし、進化=成長ではなく最善でも無い。残念ですが。
一概には言えないかも知れないがあえて論じるとすればバリアフリーな世の中で歩く必要が無くなった車椅子ユーザーも居るはずだ。
しかし、傾斜を作らなかったからと言ってこの段差からこっち側に入ってくるなと言う事でもない。
これは例えの一つだがもっと大きな問題にもこの便利は隠されているとにらんでいる。
って、大体そうじゃない?

そうしている内に『便利』と『比較』が待ち合わせている場所を発見することでしょう。




2010年6月28日月曜日

変態も変態よばわり

本日6月28日月曜日は『い』と『あ』か『む』か『つ』もしくは『し』の日本国民の使用量が過去最大らしい。
午前中に塗ったファンデーションは地すべりを起こして谷底に流され、たっぷりつけたグロスはいつもの癖で食べてしまった。台無しだ!
ついでと言ってはなんだがこうなりゃデトックス!とばかりに夕暮れ時の影が増える時間帯にスケートボディングとしけこんだが自律神経が完全に故障してしまったのか汗の蛇口が閉まらないというアクシデント。
テカリ・ライカ・ボディビルダーに達したところでうんと低温のシャワーを浴びたが着替えたティシャツは既に着用に適さない状況。街に出れば変態の様相。
まーでも俺は太陽に感謝するよ。ビバ!亜熱帯!!!
幸せな事に僕は雨乞いをしなくても良いし、秋が来れば『こ』と『さ』と『い』の使用量を増やす事が出来るのだ。

昨晩の事になるのだが僕の元には新しいDJ-MIXが届けられた。
今度OPENING PARTYに参加してくれるMACKYからのものだ。
ひとまず一晩置いて、今日作業中に一度途切れ途切れ聞き、もう一度再生して、紙の断裁のBGMにもう一度聞いた。
そして今はタイピングのBGMだ。
現代社会に投げかけられたような激しい『WAKE UP!!』の怒鳴り声から始まるこのミックスをまあ聞いてみて欲しい。






Moonlight jim by cky ma

MACKYといえば変態に変態呼ばわりされる様な男なのだがまー聞いての通り音をハンマーにして脳天に打ち付けたと思ったら泡だて器でクリーム状にして足首あたりから塗りたくってくれたりする。
クリームの甘い臭いを残しながらエロエロエモイ流れでステップの回数を重ねさせてくれるだろう。

想像してみよう。
ここは渋谷、道玄坂近く、ビルの3F。
巨人のようにそびえる大きなスピーカー前にターンしながら外のネオンが残像を残す。
徐々に内臓を満たすアルコールがいつもより少し自由にしてくれて居るなら後はこっちのモノだ。
会場のエネルギーは少しずつ旋回をはじめ大きく空間を回り始める。
何も考えず気なる音を拾って音の真似をする。
ツカカッコン ツカカッコン ツカカッコン ツカカッコン ドンツク ドンツク ダ ダ ダ ダ
もう着ている洋服なんて何も関係なくなってしまう。
何故なら自由な意識は空間そのものになっていくからだ。

想像してみよう。
体が喜ぶ瞬間を。
頭の右側の毛穴がチリチリいって力がソコから解放される瞬間を。
会場のエネルギーの回転は少しずつ速くなってそのままライトハウスごと飛んで行ってしまいそうだ。
ぶち込まれるグルグルグルーヴ、腰が横から縦へ。
うぉ!みんな笑ってらっしゃるぅぅ!!
幸せ爆弾!大!爆!発!ドゥッカーーーン!
何故なら自由な意識は空間そのものになっていくからだ!

自由に…自由に…


と言う7月24日at Lighthouse recordsの妄想。
パーティの詳細は下記↓


『The Yellow Man』
場所:Lighthouse Records 渋谷
    http://lighthouserecords.jp/
開場時間 23:00~
door:¥1000

DJ:SEKI HIDEKIYO(F.T.P/天狗食堂)
  KJ a.k.a DJ PATROL(ECHO PARK)
  Macky
  Salut
  MaNA(Life force)

bar:orbit

2010年6月27日日曜日

新幹線のホームのきしめんが結構好き。

昨日は名古屋へ。
かの、小川夫妻が遂にその苗字を一つにした。

かくして結婚式が封切られ、危うく誰よりも早く涙を流しそうになった僕の貧弱な涙腺、高級ケーブルの様なスムーズな伝達をする良く出来た脳みそ。
結婚式の花嫁は魔法がかかったように素敵に見えるのはなぜだろう?
あれは何か変なエキスが脳みそに分泌されて周囲の空間に何かが溶け出しているようにも見える。
とは対照的に空かしたカンジの花婿。それは照れ隠しなんだろう?メーン
人前式のキッスはホッペに。ってぅおい!
何のために花嫁がそんなにたっぷりグロス塗りたくってる思ってるんだい?
花婿の唇をテカテカにするために決っているのではないのかい?

さて置き引き続き披露宴を行います。
オアズケされていたビールをやっと頂いて悪ふざけモードに給油。
進行する司会の拍手のパンとパン間が少し短いのが気になる。
何種類かの挨拶が終わるとジャズピアノの演奏が始まった…
ピアノ暦1年半のその演奏はギコさが良い塩梅に残っていて体内のアルコールに干渉して僕を左右に揺らした。
と、思えば今度はサマーソニック出演決定か否か!というある種の局面を目前にしたギタリストが登場。
これまたドスケベな演奏を炸裂させ女性陣の下半身関節を全てはずしてしまう。つまり腰砕け。
スケベオンパレードで進行した披露宴はこのまま終わるかと見せかけたがこの宴が始まってからずっとそわそわとカンペを覗き込む同じテーブルの大仏みたいなやつの存在を忘れていた。
余興の内容は極秘ゆえカンペに書かれた訳の分からないカタカナの羅列を盗み見ただけの情報しか無かったが
ラップというよりどちらかと言うとスキャットマンジョーンズよりな言い回しで読み上げMCハマーと筋肉マンを足して2で割ったような踊りを二人の女性バックダンサーを従え披露した。
性別と年齢を超えて会場をジャックしてしまった。
注目すべきはきびきびとしたその踊りとは裏腹にカンペを持つ手が激しく震えていた事だろう。

会場はその後幸せ方向の感情をごちゃ混ぜにしたつまり愛っつカンジで終わりを迎えました。
や、本当に良い結婚式だったよ。
小川さんと小川さん、結婚おめでとぅーーー!!

と、このまま終わるわけが有りませんで二次会場『空豆』へ場所を移し他愛も無い話に夢中になり気分と相席の状況によって上ネタから下ネタまで沢山の話をした。
案の定、二日酔いへの階段を一歩一歩着実にのぼって行く。
手からビームが出る子供が居てそのビームでこっぴどくやられた。
そして僕はグラスに入れた記憶をビールで溶いてといてして薄くなってしまった意識を垂らして帰路につく。
が、荷物を預けたホテルはなかなか見つからなかった…
名古屋駅は大きいな。
が、最終的には〆のきしめんをかきこみ、適当に新幹線に乗ったよ。
後のことはあまり覚えていない。


*下記URLはサマソニ目前のまことくんのバンドの投票画面。
動画をみて気に入ったら(ここ大事)毎日1回(ここも大事)投票規約にチェックを入れて投票してちょ(特にメールアドレスを入れる必要は無いみたいだ)

http://emeets.jp/pc/artist/3262.html



















ワンステージ終えて一息つくメインダンサーと世界観のある背景を彩ったバックダンサー。
エントリーはされていないが出来たらこの人たちもサマソニのステージに上がって欲しい。

2010年6月24日木曜日

今日の気づき

渋って居たアダムスキー型を何とか口説いて本日はユウイチ君が飛来した。
会わない内に何度かの目覚めを体感したのか海面かのプロペラはスッカリとその方向を定めていた。

話は前後するのだが夕刻に飛来したユウイチに良く似合うUFOで我らがスケートパークへ。
金色の携帯電話を適当な所に置く。
この山のふもとに位置する駅前からすると阻害された存在のようなスケートパークは涼しくて、やっぱりこの季節特有のジメッと感はあるものの僕の方がジメジメしてくる物だからそんなの関係ない\。
ちーとも仲良くなれないカーブと遊んでT-shtを45パーほど濡らした所で帰路につく。

帰宅し食後、インド渡航を計画中のユウイチとガーヨーの話をしばしして
マリオで言うところの1-1的動きをレクチャーしてもらった。
ガーヨー自体に凄く興味があった訳でも無いのだが、そこ派生でギーターなる書物に手を付けていたと言うのもあり真相やいかに?のモチベーションで望んだタラッタタララァン♪はひとまず1-2まで行きたい気分にさせた。
取り合えず明日、起床後は太陽に礼拝するであろう。
今のところの見解は『肉体と呼吸のグルーヴ』とでも言うべきか…
とにかく血が巡る感覚が今のところ好きです。

話がマクロビオティックを語る焼きそば屋のバイトの話まで及んだ所でアダムスキー型のUFOは行ってしまった。

そうして午前0時、PC前に腰を下ろし気が付いた事があったのだ!
携帯電話が無い!
街灯の無いふもとに向けてひ弱な自転車を走らせた。

2010年6月23日水曜日

『コツコツ行こうぜ』

ウダツが上がってるか?と聞かれたら疲れ切ってミニマル状態で逆に硬くなってしまったアレの様に縮こまっている。つまりは上がらないの事。
睡眠過多か、コミュニケーション不足か、はたまた怠慢か、想像とのギャップか…天竺鼠の見すぎか。
毎日見る変な夢のせいとも言える。
そしてその状況をマイナス的な解釈もしていなければ、むしろどうクリアするか楽しんでいる。
が、居心地は悪い。と言うかもっと良い状態を知っているだけに…。

まあ、今は『コツコツ行こうぜ』が作戦的には賢明か…。
やる事あるに、かこつけて家に居すぎなのだろうか?
あっちとこっちの思考が繋がっていないのでは?と疑問を感じて矛盾を恐れているのだろうか。
矛盾を恐れてはいけない!(らしい。(dommune調べ))
行動に対しての明確な答えがそろそろ欲しい年頃。(結果と言う意味ではなく)
と言う意味でこのモワモワの向こう側に直立して両手を広げて待ってくれていそうです。
ギュッとして欲しいぜ!答えちゃん♪

今日は展示のオープニングレセプションでパフォーマンスをしてもらうGOLDEN MISUNDERSTANDINGと連絡をとって歯車をグっと回した。
なんだがこのパフォーマンスも含めて今展示会としてみて貰えたら良いなと、そう思うわけです。7月24日。
そういう意味でGOLDEN MISUNDERSTANDINGには凄く期待している。


2010年6月20日日曜日

The Yellow Man view

大変長らくお待たせしましたが7月に行われます我、個展の詳細をエントリーさせて頂きます。
そして展示のフライヤーも昨日届けられ最後の一手間を加え完成とあいなりました。
塗料の関係で色合いがアップ画像と異なりますがジャブ程度の威力がある配色なので手にとってゼガヒ。
取り合えずは、lighthouse records,EAD record,ラフォーレ原宿等で配布予定です。
関係者分に関してはライトハウスに送りますのでヨロシクお願いします。(追って連絡します)
フライヤーに関しては展示用とAFTER PARTY用の2枚ありますので両方連れて行って貰えると嬉しいです。
特にお子様がいらっしゃる方は展示用のフライヤーが折り紙に手ごろなサイズですので沢山持って行ってくださいは嘘の事。
展示はシルクスクリーンによる作品、20点前後を予定しています。
去年の暮れから暖めてきた今までとは違った作成方法で作った作品群です。



森下敦夫 個展
タイトル『The Yellow Man』
開催期間 2010年7月23日(金)~27日(火)
開催場所 LAPNET SHIP 原宿 www.lapnet.jp
     東京都渋谷区神宮前1-9-11-1F 
     03-5411-3330
開場時間 12時~20時(*初日18時~20時,最終日12時~18時)

~スケジュール~
7月23日  18時~20時  プレオープン Music by Circle One(ECHOA+DJ Vigooo)

7月24日  12時~20時  Music by Takamasa Tomae(ECHOA)
      17時~20時  オープニングレセプション Performance by GOLDEN MISUNDERSTANDING
23時~     オープニングパーティ"The Yellow Man" at Lighthouse Records

7月25,26日 12時~20時

7月27日   12時~18時



スケジュールに関して少し分かり難いのでご説明させて頂きます。

初日にあたる7月23日は会場準備の関係上、開場が18時からです。
この日はECHOAの戸前君含む"Circle One"が準備段階からライブをしてくれます。

2日目、24日は開場は12時~。開場時間より前日に引き続き戸前くんがこの日はアンビエントセットのライブを慣行してくれます。
そして17時よりオープニングレセプション。
GOLDEN MISUNDERSTANDINGなるクルーがパフォーマンスをしてくれるようです。
パフォーマンスの内容に関してては極秘との事。
そしてこの日はこれだけでは終わらず、場所を原宿から渋谷に移してアフターパーティをLighthouse Recordsで行います。(詳細はもうちょっと下↓で。)

続いて25日(日)、26日(月)は通常の開場時間12~20時。

最終日の27日(火)は撤収の関係で18時までです。


*僕は展示期間中は毎日会場に居るつもりです。が、ウロウロか、ゲロゲロしている場合もありますですご一報ください。


























24日23:00~のパーティの詳細に関してはコチラ。

『The Yellow Man』
場所:Lighthouse Records 渋谷
    http://lighthouserecords.jp/
開場時間 23:00~
door:¥1000

DJ:SEKI HIDEKIYO(F.T.P/天狗食堂)
  KJ a.k.a DJ PATROL(ECHO PARK)
  Macky
  Salut
  MaNA(Life force)

オープニングレセプションの後は渋谷Lighthouse Recordsでアフターパーティです。
場所は渋谷駅から程近く、井の頭線の北側の出口の通り沿いです。(出て左)
そこで待ち受けておりますは赤、青、黄、三原色に白と黒を混ぜたようなDJ陣。
僕なりに彩り鮮やかなSEXYな夜が演出出来るDJに参加願った次第です。
こればっかりは手放しでワクワクしております。


















という訳で皆様よろしくお願いします。

2010年6月18日金曜日

風の無い暑い日は…

ふひー。
今日の何もヤル気の出ない感はハンパ無いな。
今日と言うか昨日か…本日6月18日は創作意欲の再製を図ろうと思う。
昨日はそのヤル気の出ない魂に完全に従った。

諸事情によりやや早めに起きた昨日は室内の温度上昇を肌で感じながらシャワーを浴び、布団をベランダに引き釣り出した。
展示に関してのメールのやり取りをちょろっとした所でじんわりと汗をかいて来た為、愛用しているパソコンにも水浴びをしてもらった。
まさかのマグカップ転倒オンダデスク。の割にデスクトップで無い僕のPC。
PC机のマグカップの存在にヤバイヤバイとは感ずいて居たんだがこのタイミングでPCお釈迦は完全に無い…。
今の僕にとってはむしろPCはお釈迦様の様な存在。
と、一秒ないしで必死の対応。
PCを水はけのよい体勢にし…と、取り合えず強制終了。ポチッとな(そんな余裕でも無い)
ほら、携帯も水没した時は電源切って乾かせというじゃないか。
それからお釈迦様につながったアラユルタイプのコードをぶち抜いて出来るだけ水分を拭きとってお釈迦様にしたらあられも無い姿で乾燥させた。
強制終了時、液晶画面はそ知らぬ顔で平然としていたため絶望はしていなかったがどうせ壊れるなら小規模な爆発でもして分かり易くお願いしたいな…とマイナスのイメージも忘れない。
一息ついて、ここぞとばかりに読書をする内に寝入ってしまった。

結果、水拭きしたPCはちょっと綺麗になって目の前に戻って来ている。
性懲りもなくマグカップを添えて…。

2010年6月15日火曜日

ボン

今夜、街に出てみるといつもの客引きのにーちゃんは居ないし妙にひっそりとしていた。
商店街の裏手の道には物々しい車とどうやって時間を潰したら良いのか分からない様子の割と年配で日常生活不詳のおっさんが立っていた。
これはもしかすると駅前の商店街の規模感に対して明らかに過剰なキャバクラに本業の方々がオシボリのお金を集金して回っているのでは?と勝手に決め付けて家に戻る。

最近、天気の悪口は言わないように心がけているのだがこの湿気にやられてプリント中の紙がフニャルのは勘弁願いたいものだ。
そうです、男はサンダル、女は長靴の季節の到来です。
そんな訳でこの長雨をサクッと切り抜ける読書本のご紹介。
読書とはまさしくサイケデリックなお遊びの極み。
文脈からモリモリと情景や動作を想像して楽しんじゃってください!癖になります。


と、まずはコイツ。
『リトルトリー』


















丁度一年前に読んでいたと思われるこの本は内容は正直、はっきりと思い出せませんが両親を無くし祖父母に育てられたインディアンの少年の話。
大柄で無口な祖父は日常を通してトリーと言う少年に真理とも取れるインディアンの知恵を教えていきます。
まーとにかく解釈を深めていくとそーとーヤベー本です。
キーワードは「I kin ye」
つまりこれはアガペーっつ事で愛の究極っつ事ですね。
つ、事は「なかなか好きな人が見つからない。」とか「付き合っても長続きしません!」やら「8年目になる夫婦生活にそろそろピリオドを打ちたい」的なオタンコナスにオススメです。

作者のフォレスト・カーターは48歳で作家活動を始め58歳で急死。(情報横流し)
うむ。open endとはこの事。

何年か前に浅野忠信やらEYヨさんとかが出してたイラスト集が確か『トリー』だった気がするけどここから来てるんでしょうか?
謎のままで良いです。



そして今日紹介する2冊目はコチラ。
『荒野へ』

















かなりしつこいですがこの間紹介した映画『Into the wild』の原作本です。
映画はクリストファー・ジョンソン・マッカンドレスについての内容ですが、原作はこのクリスの影響を受けた人物や作者のジョン・クラカワーの実体験に脱線しまくります。
しかし、このジョン・クラカワーもめちゃめちゃサバイブしている猛者で登山の虜。
これ読んでると「俺、全然死にそうじゃないな」とまあ感じてしまう、ある意味クリエイティブな思考が自殺志願者とリンクしているそのジョイント部分を垣間見える一冊です。

ちなみにまだ読みかけ。





なるほど!今日はみんなサッカー見てたのか!本業の人もみんな!

2010年6月12日土曜日

チャワンスクエイク!i!i!

寝起きドッキリにも似たドタバタ劇の始まりという形で朝を迎え、寝癖をフワフワさせたまま緑の階段を下りる。
御用のお店は小さな店頭を半分以上埋め尽くす行列がレジ前に出来ておりそのレジ内では今朝の最重要人物がいつもは聞かないぐらい大きな声でハキハキとしゃべっていた。
寝癖に寄る営業妨害を避けるため一時店先に退陣したが出入りする白い目に溜まりかねて向かいのコーヒーショップに逃げ込み切れかけのブラジルショコラをフレンチマイルドに乗り換える。
クーポンチケットちゃんを探すべくナケナシの財布をまさぐって見たものの泣きっ面にオスグットと言わんばかりに見つからないのよぉうふっぅ~♪
や!あった!あったゎ~~!!と、出てきたのはクーポンの表紙にあたる部分のみ。
元ラグビー部か吹奏楽で言うところのチューバ担当と思わしきメガネの店員は見かねて「このままじゃ悲しいですもんね」とまけてくれたのだが、あなたが思っているほどありがたいとは思っていない事をここに記しておく。
逃避行を終え先ほどのレジへ向かいインドネシアで言うところのルピーをゲットして街角に停めてある箱型トラックへ直行…
む、5000ルピー足らない。
頭上に鉛筆でグルグル線を引きながら先ほどのレジへ向かいインドネシアで言うところのルピーを今度は間違いなくゲットして街角に停めてあるブラックキャットエクスプレスのトラックへ直行。
やっとの思いで愛しのダンボールを手中に収めたが100枚近くティシャツの詰まったこのダンボールは思いのほか出来立ての寝癖には応え、お漏らし寸前の帰路の様に「家までは後2km」と逆サバを読みながら帰ったモノの何度か持ち手を変えなければ緑の階段を上がる事は出来なかった。
おかげで朝食の茶碗はプルプル震えてグランパの様。
ちなみに今朝見た夢はグランマのお葬式。
遺体は何故か体育座りをしていて、家にはマンダラケのように古漫画が陳列されていた。
経緯は忘れたがその平置きの漫画たちに何故かおしっこを引っ掛ける。
これこそが私の本当の品格であろう。アツオシッコとでも呼んで頂きたい。

ふと思ったのだが夢の中の一秒と情報社会での一秒は同じ長さなのだろうか?


6月11日土曜日、朝の一時間でした。
おそまつさまです。




















部屋のサイケデリックな一角

2010年6月10日木曜日

ツルデリック

勝負は来週のようだ!と決意も新たに先延ばし。
決めた予定は延びたり縮んだりして噛み合わせの悪い歯車みたいに進んでいる。
一応進んでは居るのだがイマイチ手応えが無いモンで借りてきたDVDを見て良いものか悩んだ挙句、髭を剃りこうしてタイピングをしている。

そう言えば今日は二つ荷物が届いて、一つには製版用のフィルムとT-sht用のインクだったのだけどもう一つは今度の展示のフライヤーの試し刷りだった。
もうちょっと手直しが必要だが中々面白い上がりで思わず折鶴にしてしまった。














ここの所の脱線具合を象徴するかのような折鶴。
こうして一人作業部屋に篭って居ると否が応でもそれていく物だよ。
まあでも折角なので部屋の何処かに吊るして置こう。…………


よし!来週頑張ろう!

2010年6月9日水曜日

SATC? BATB3? JGIM?

よーよー、調子はどうかと聞かれたら収穫期のジャガイモの種芋の様だ。
全然何にもやる気が出ない…達成感を感じるものと言ったら睡眠ぐらいだ…
こりゃ俺の嫌いなあいつが一日の数時間を俺を呪う時間にあてているか、僕の前世か後世がウッカリやっちまって関所でつかまったか、宇宙警察に豚箱にぶち込まれてメソメソしているからだな。
という訳でここの所、力が抜け気味。
ついには昨日、日課にしていた筋トレも見送った。
とは言え、SATCのオーディションはパスできそうな胸板になって来ては居る。
だからと言って僕の筋トレはSATCを目標にしている訳でも無く、全身の血管に捧ぐと言った感じだ。
SATCで思い出したのだが楽しみにしていたBATB3が気が付くともう3試合?や、4試合ほど始まっており初戦のCHRIS COLE vs JOEY BREZINSKIからしてギッコギコの応酬で萌えた。
ちなみに僕の今大会の予想はコチラ。

ROUND ONE WINNERS

CHRIS COLE
JOHNNY LAYTON
SHANE O'NEILL
ERIC KOSTON
BENNY FAIRFAX
JOSIAH GATLYN
CORY KENNEDY
RYAN GALLANT
PETER RAMONDETTA
BRANDON BIEBEL
MARC JOHNSON
TOREY PUDWILL
SEAN MALTO
DENNIS BUSENITZ
BILLY MARKS
STEVE BERRA

--

ROUND TWO WINNERS

CHRIS COLE
SHANE O'NEILL
JOSIAH GATLYN
CORY KENNEDY
PETER RAMONDETTA
MARC JOHNSON
DENNIS BUSENITZ
BILLY MARKS

--

ROUND THREE WINNERS

CHRIS COLE
CORY KENNEDY
MARC JOHNSON
DENNIS BUSENITZ

--

SEMI FINALS WINNERS

CORY KENNEDY
DENNIS BUSENITZ

--

THIRD PLACE RUNNER UP

CHRIS COLE

--

WINNER

DENNIS BUSENITZ

これだけ見てもワカメですが、4試合終わって今の所全問正解!
DENNIS BUSENITZ(デニスブセニッツ)に是非優勝して欲しいです。
つーか生で見たい。


・・・
あれは何ヶ月前だったろうか?
自転車を走らせ情報を貰ったお店でブツをゲット。
現場に直行しブツを切り分けて均等に埋葬した所から話は始まった。
そうだ!芋だ!ジャガイモだ!
手塩にかけたと言うとJAに後ろ指を刺されそうだが何度か草取りをした。
頭を使って間引きもしたぜ?最初と途中に肥料もやった!
しょっぱな長雨に悩まされヒヤヒヤさせられた事もあった。
正直、どの棟に何を植えたなんかもうスッカリ忘れてしまって…
でもお前は男爵の前にジャガイモじゃないか!俺が人間なように!
キタアカリと間違えられたって良いじゃないか!俺はチャイニーズでもシャチョサンでかまわない!
とにかく「よーできなすったぁ。さーたーんとお食べ。」
容易にお尻の穴に入る大きさからすっごい頑張ればお尻の穴に入るぐらいの大きさまでのジャガイモが沢山採れました!
今回は男爵系とおぼしきの2棟を収穫!
そして早速容易にお尻の穴に入るぐらいのジャガイモを集めて揚げチンし、サワークリームとスイートチリソースをつけて食べたぜ!!!















もちっとした食感が顔面お坊ちゃま君を可能にします。ヘケケ
そして本日ポテトサラダとカレーライス。ジャガイモ祭開催中!

そして期間限定おイモキャンペーン!
現在、T-shtご注文頂きますと漏れなくジャガイモ(何個か未定)が付いてきます!
(ただし、通常便でお送りしますので受け取りに時間がかかる場合、芽が出ていない保障は出来ません。)
ジャガイモ無くなり次第、キャンペーン終了します。

2010年6月6日日曜日

モアルコール

とくとくとくぅぅぅぅぅっっっーーー
最後のワインがグラスに注がれたところで作文を始める。

『おはようございます。チャッピー・シンクレアです』
何処かで聞いたようなフレーズ。

僕の18回目の人生最後のタバコは今日吸いきってしまった。
シケモクはまとめられゴミ箱の中。
解放に似た束縛。親父達のように過去の遺産になれば良いのだが…
ニコチンは未だ体内に所持している。私、うずいちゃうの…

個展に向けて諸々調整をしている。
残るは最後のワンピース。それが揃えばパーペキペキ。
つか、物凄くてんこ盛り過ぎて僕が今まで経験したアメージングな白夜が演出出来そうでドキドキしている。
参加メンバーは追って連絡するが8言や12のつわもの揃い。何も心配が無い。
や、本当に大袈裟な話では無いのだ。
そのせいでフライヤーの校正が大変。こればっかりは向かない部類。やるけど。

今週からちょとばたばた&内緒にしていた筋トレは1SETから2SETに増量。
ここのところ血の巡りとリンパの感じが良いです。
ラララ。














長い手紙

2010年6月5日土曜日

ロスタイム

俺の名は森下敦夫、atsuo morrishita、ゴリラ(小学生の頃の18番は『ゴリラはえっほっほ』)、千昌夫の移動ボクロ(見ての通り)、あつおっさん(聞いての通り)、裸君(お気に入りの洋服をクラブで良く紛失)、赤パン先生(辻堂SPUTNIKで真っ赤な水着を着用)だ。

ベランダ目下の隣の駐車場では年老いたクロネコがクシャミをした。
その向こうから上手なピアノが聞こえる。

昨日は随分久しぶりにしぞーかに行って来た。
次の壁画の打ち合わせをした。とは言え諸々経て8月の実動になりそうです。
その後UッチーさんとVIVE→千亀。
早めに帰るつもりがあれよあれよとファントム状態に近づいていく。
僕は生意気な年下。
接続詞は『でも』を乱用。
素直には聞けない。
や、聞いちゃいるんだが結局身に付かなければ聞いていないかの様な解釈。
人との会話の楽しみはその向こうにあるかの様な解釈。
僕は生意気な年下。
いらない退路は断ちまくって進路を明らかにする。
や、聞いちゃいるんだが俺も言いたい、言いたがりMAN。
価値観は人それぞれだが僕は自分の事がしゃべりたい。notフォエキザンポー。
と言う楽しい夜。

調子に乗って帰ってモアルコールしながら音楽を聴いたもんだから
モアルコール過ぎて今日は重度の二日酔いを見舞ってしまった。
お昼、病人の様に布団で暖かいそうめんを食べてまた寝た。
完全復活は17時と言う有様。
本日、タイムロス奪還なるか!?

2010年6月3日木曜日

お風呂の前に

「おはようございます。チャッピー・シンクレアです。」
少年時代、僕がはまった洋画『アイアンイーグル』より抜粋。
あの頃はゴールデン洋画劇場か金曜日の夜しか映画を見る機会が無かった。
すごい好きだったんだ。

昨日僕はDOORS-THE ENDからのUMAくんに教えてもらった『地獄の黙示録』を鑑賞した。
冒頭はこのTHE ENDから映画が始まる。
またもやソシャクの必要な物語を脳みそにぶち込んでしまったぁ!!!
INTO THE WILDも残っていると言うのにどうしろと言うのだ。
(ちなみに上京時、バスに乗車する前に原作の『荒野へ-ジョン・クラカワー著』を購入した。今、往路が終わる辺りだ。)
ともかくもうこう言う映画は作ることが出来ないだろう。
むしろソコに取り組むLO-FI映画監督を待ち望んでいるか、もくろんでいる。(後者は聞かなかった事にして欲しい。)
ストーリーも素晴らしくて前半のキルゴア大佐のくだりからズブズブとミステリーと言うなの未来にはまり込んで行く様相が物凄い。
家にテレビかプロジェクターでも有れば購入したい一本だ。(そういう意味ではお金が有ればと言う話だ。)

そうして今日は寝起きでコーヒーを飲み気持ち悪くなるアクシデントも有りながら
上京の片づけをして部屋を掃除した。
個展に向けての諸連絡も済ませた所で友人PACOがお出ました。
数枚の頼み事をやっつけて夕暮れに久しぶりにパークにスケベートボードを楽しみに行った。
そしてソコには花屋のギンペー君がいたのだ。少し短めのズボンを履いて。
フラットも楽しかったが慣れないバンクTOバンクでかっとび一斗。
力抜けませんね。グラブ出来るぐらい力(ちから)ヌカな。パッッヒョーーーーン!!!

今、僕はAGEISHIさんのMIXを聞いていますよ。
一曲目から80度ぐらいまで熱が加えられ早めの沸点を迎えそうな勢いです。ただのカンですけど。
ズクズクズクズクドッチャッチャン ズクズクズクズクドッチャッチャン ズクズクズクズクドッチャッチャン ズクズクズクズクドッチャッチャン!

をBGMに盟友KEEEくんが自身のサイトにKAORU INOUEさんのインタビューをあげているのをふと…
と言うかちょっと対談に近い内容が凄く良くて見直した。
最近、KEEEくんに愛の鞭をを打ったのを俺の無知の間違いだったのではとちょっと考えてしまった。
半分ごめん。アイキンイー。

http://goodtimecapture.tumblr.com/post/643407559/kaoru-inoue-special-interview

という訳です!!!!!!!!!


2010年6月2日水曜日

万年脱臼男、しぞーかへゆく。

あろあろコチラぁっぉ。

先ほど思念の溶け込んで居る様なびっくりするぐらいオレンジ色のおしっこをした。
今回の上京もそのおしっこを見ただけで感慨深くなってしまうほど楽しかったよ。
楽しいのふり幅はそれはもう物凄くて例えるなら二子玉と両国を徒歩移動ぐらいの距離感だ。
大袈裟かも知れないが簡単に感嘆の声が出てしまって(時には絶句もさせてくれたし)なんてエネルギッシュなんだぁぁぁぁ!と頭を抱えてしまった。
それは自由な思想の集合体で(特に朝方なんかは純度が高い)その中身は地球の内側のように対流している。
なんせ木曜日からして凄かったのだもの。
金曜日は多くの人と語らった。意味のある話だ。全部。
土曜日はShockCity。この日以降The Endを鼻歌い続けている。
日曜日はBBQ。自分が少し大人になった気がした。
月曜日は最終的には決起集会の様相。新しい挑戦が始まります!
そして昨日はお気に入りの女子が静岡から来たのでデートをした。

そして個展の諸々が物凄い勢いで決った!
これから連絡をする人も居るが面白くない訳が無い内容に自転車に乗っている気分だ。
もうちょいビルドアップしたら直接、間接的に連絡します。
ちょろっとはみ出して置くと個展のオープニングレセプション後、ライトハウスでPartyが有るらしいよ?




と、帰って来てみると5月がどこにも居なくなっており変わりに初々しい6月が居間に鎮座しておりました。
このかわいらしい6月をガシガシ鍛えてデラマッチョに仕上げて宇宙に送り出してヤルゼ!
ファイト!