2019年3月10日日曜日

日月神示 続き




日月神示には『身魂を磨け』と言うような事がたくさん書かれています。
人間とは間違いだらけの生き物なので大丈夫だと思ってないで反省しなさい。とまあ普通の事ですがこれが普通で無くなってしまっている世の中を感じます。

ある時、僕の父親程の人とメールでやり取りしている時、文末に「反省しながら頑張っていきます。」と付けたんですよ。
「何を反省するんですか?」と帰って来てびっくりした事があります。
この人が悪いと言うかそういう風潮なんですね。

何があっても間違いを認めない。
国会で行われている発言なんかを聴いてるとまさにそんな感じですよね。
つまりはお話にならないって事です。

間違いを認めない事で反省に至らない。
これではいつまでたっても自分が磨けない。
みんな自分を隠すのが上手だし人目に触れている自分と本当の自分のギャップに興味がない。
でそのまま死んでいってしまう。



実際反省することに取り組んでみると驚きの事実にぶち当たります。
つまり絶対に自分の力で改善しきる事は出来ないという事です。



昔から考えてきた『なんで産れて来たのか?』という命題に対して僕はひとまず答えを見つけた。
神様「何らかの欠点があるから産れてきて治してきなさい」
がそれである。

日月神示に記述があるのだけど人間は霊体だけだと自分の嫌な環境にとどまる事が出来ない。
つまり苦手な人と一緒にいつ続けることが出来ない。
そういう事が可能なのってこの世だけなのです。
要は修行みたいなことが出来るのって今だけみたいなのですよ。

輪廻を信じる人に言っておきたいのだけどこの魂がずっと続いているとして反省しない事や改心しない事は次の自分が苦労することになると考える事ができませんか?
という訳で僕的には『今回でやれるだけやる』事にしたのです。

だけどやっぱり自分の力では無理。
何故なら人間は間違いだらけだもの。





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