2010年4月14日水曜日

鬼ヶ島の対岸

こんばんわ、中村敦夫です。
お腹が減ると腹が立つ迷惑なヤツです。
昔の人が作り出した怒りの感情のこの『腹が立つ』という比喩表現が身にしみて分かります。

一年で考えても暑いぃ~と寒いぃ~とか地球に対して不平不満しか言わない僕もここ最近の天気にはハナマルしかつけようがありません。
室内で穴蔵生活は罪!という訳で本日はお気に入りの女の子を連れて種芋墓地に出向いて雑草をトリトリした。
無心でトリトリするのも勿体無いからテントムシやら黄色い幼虫やら黒と赤のグトテスクムシなどを観察しながらふと視線を起こすとソコにはキジがいた。
派手なハトかなと思ったが頭部はカッコイイ赤だったため間違いにすぐ気がつく。
話によると近所にはたまにキジが出没するらしく、それなら僕は中央に桃の絵柄のハチマキでも常備して置こうと思った。
ジジババとか鬼とか犬とかは簡単にキャスティングできるよね?みんな。
サル顔も集落に一人は居るよね?みんな。

そんなちょっとしたミラクルをかき消すかのように週末の市議会議員選挙に向けて騒音を撒き散らしていたタチ正義(まさよし)。その他大勢。
あの宣伝カー戦法って何か意味があるんだろうか?
選挙に行ったところウル覚えていた候補者の名前を思い出せたからと言って記入するのある意味、非国民だ。
政治によって本気で世の中を良くしようと思ったら国民も国民だが立候補者も立候補者だし選挙を指揮する団体も団体だと思う。
と、アンチテーゼ満載の僕は選挙ごっこなる模擬演説を畑にて繰り広げてみた。聴衆は約一人。
俺が立候補したらポスターは手刷りのシルクスクリーン。
俺が立候補したらポスターは手刷りのシルクスクリーン。
俺が立候補したらポスターは手刷りのシルクスクリーンだ。



















男爵イモかメイクインかキタアカリか北海コガネ。

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