2010年6月27日日曜日

新幹線のホームのきしめんが結構好き。

昨日は名古屋へ。
かの、小川夫妻が遂にその苗字を一つにした。

かくして結婚式が封切られ、危うく誰よりも早く涙を流しそうになった僕の貧弱な涙腺、高級ケーブルの様なスムーズな伝達をする良く出来た脳みそ。
結婚式の花嫁は魔法がかかったように素敵に見えるのはなぜだろう?
あれは何か変なエキスが脳みそに分泌されて周囲の空間に何かが溶け出しているようにも見える。
とは対照的に空かしたカンジの花婿。それは照れ隠しなんだろう?メーン
人前式のキッスはホッペに。ってぅおい!
何のために花嫁がそんなにたっぷりグロス塗りたくってる思ってるんだい?
花婿の唇をテカテカにするために決っているのではないのかい?

さて置き引き続き披露宴を行います。
オアズケされていたビールをやっと頂いて悪ふざけモードに給油。
進行する司会の拍手のパンとパン間が少し短いのが気になる。
何種類かの挨拶が終わるとジャズピアノの演奏が始まった…
ピアノ暦1年半のその演奏はギコさが良い塩梅に残っていて体内のアルコールに干渉して僕を左右に揺らした。
と、思えば今度はサマーソニック出演決定か否か!というある種の局面を目前にしたギタリストが登場。
これまたドスケベな演奏を炸裂させ女性陣の下半身関節を全てはずしてしまう。つまり腰砕け。
スケベオンパレードで進行した披露宴はこのまま終わるかと見せかけたがこの宴が始まってからずっとそわそわとカンペを覗き込む同じテーブルの大仏みたいなやつの存在を忘れていた。
余興の内容は極秘ゆえカンペに書かれた訳の分からないカタカナの羅列を盗み見ただけの情報しか無かったが
ラップというよりどちらかと言うとスキャットマンジョーンズよりな言い回しで読み上げMCハマーと筋肉マンを足して2で割ったような踊りを二人の女性バックダンサーを従え披露した。
性別と年齢を超えて会場をジャックしてしまった。
注目すべきはきびきびとしたその踊りとは裏腹にカンペを持つ手が激しく震えていた事だろう。

会場はその後幸せ方向の感情をごちゃ混ぜにしたつまり愛っつカンジで終わりを迎えました。
や、本当に良い結婚式だったよ。
小川さんと小川さん、結婚おめでとぅーーー!!

と、このまま終わるわけが有りませんで二次会場『空豆』へ場所を移し他愛も無い話に夢中になり気分と相席の状況によって上ネタから下ネタまで沢山の話をした。
案の定、二日酔いへの階段を一歩一歩着実にのぼって行く。
手からビームが出る子供が居てそのビームでこっぴどくやられた。
そして僕はグラスに入れた記憶をビールで溶いてといてして薄くなってしまった意識を垂らして帰路につく。
が、荷物を預けたホテルはなかなか見つからなかった…
名古屋駅は大きいな。
が、最終的には〆のきしめんをかきこみ、適当に新幹線に乗ったよ。
後のことはあまり覚えていない。


*下記URLはサマソニ目前のまことくんのバンドの投票画面。
動画をみて気に入ったら(ここ大事)毎日1回(ここも大事)投票規約にチェックを入れて投票してちょ(特にメールアドレスを入れる必要は無いみたいだ)

http://emeets.jp/pc/artist/3262.html



















ワンステージ終えて一息つくメインダンサーと世界観のある背景を彩ったバックダンサー。
エントリーはされていないが出来たらこの人たちもサマソニのステージに上がって欲しい。

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