2010年6月30日水曜日

ピッチは濡れています

ポタポタと油性インクにおそらく水性である我、汗が混じりやがる。
北風と太陽の後者の方の戦略にはまってティシャツを間違って脱いだ日にはプツプツと毛穴に水滴がドームを作る次第だ。
こんな日には湯船をプールにして入るのが一番なんだな。とおにぎりに下駄。
ふとベランダに出てみると南南東に雲の手前に登ってゆく珍しいお月様。
東の遠い空にはピカピカと光る雨雲が見える。雷鳴は聞こえない。

今夜はワールドカップとスッカリ切り離されているパラレル感を実感。
どうせ「ピッチは濡れています」を「ビッチは濡れています」に言い換えて楽しんでいるぐらいだからフェアプレーなど期待できない。
つまりスポーツマンヒップにもっこりなのだ。永遠のボキャブラ天国。フォークダンスDE成子坂。

ふつふつと気になっているキーワードはズバリ!『便利』
問題の裏側の裏側にコイツがべったりと張り付いている気がする。
言ってみれば世の中はコイツのためにクルクルと進化をしてきたと言えるかも知れない。
がしかし、進化=成長ではなく最善でも無い。残念ですが。
一概には言えないかも知れないがあえて論じるとすればバリアフリーな世の中で歩く必要が無くなった車椅子ユーザーも居るはずだ。
しかし、傾斜を作らなかったからと言ってこの段差からこっち側に入ってくるなと言う事でもない。
これは例えの一つだがもっと大きな問題にもこの便利は隠されているとにらんでいる。
って、大体そうじゃない?

そうしている内に『便利』と『比較』が待ち合わせている場所を発見することでしょう。




0 件のコメント: