2010年3月16日火曜日

日給

一部の人間には鼻で笑って欲しいのだが本日、確定申告に行ってきました。3時間。
危うく所得を二倍申告し日本政府の悪口言うところだったよ。
ともかく脱税って簡単に出来そうだね。係員は不真面目だしシステムもフスマみたいなもんだ。

『俺の親父はでかかった。何でも出来た。みんなが一目置く男だった。でもその晩年は酒を飲めば飲まれどんどんどんどん小さくなって最後には始末された。』
大分端折ったが『格好の巣の上で』のチーフの台詞。
小さくなるのを拒絶してその内面を大きく出来ているうちは良いですが足腰は年齢のリンチにあって立たなくなる時も来るでしょう。
泥酔時の素行なんて日常生活、日常的思考の反映でしかないし楽しくお酒に『飲まれる』ためには楽しい性格でいるしかない。か、楽しいヤツと飲むしかない。
そして後者は甘えでしかない。
と・も・か・く・気・を・付けよう。僕。

外は雨。
映像が作りたい!と願ったとしていきなり多くの難問にぶち当たるとするとこないだ埋葬した種芋のように雨に打たれて腐っちまうかもしれない。(まだ分からないし信じています。)
種芋と違って人間は適当な言い訳をつけてあちこちに逃亡出来る、が、その初期衝動を絶やさなければ。
つまりおじいになっても映像が作りたい!と思うならその逃亡がすごく役に立つ日が来ますよね?
世の中、諦めが悪いやつが勝ち組なんじゃないNO?
絵を描くとしてあーでもないコーでもないと絵の具をのせていってもうどうしようもないカオス!みたいな絵が出来上がったとしてそれを人前に出す勇気と1ヶ月かかったけどドブに捨てる勇気は一緒な気がする。
で、捨てた後の一筆。後の一筆。以下リピート。
経験と行動が発言権を持つ日は近い。そしてそこから経験が引き算される日も近い。


rが一つ多いのはこの人のせい。

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